浜の攻略に大切な要素は、
1.流れ
2.地形
3.ベイト
だとブルーブルー山田さんがブログで言うてはる。
https://www.fimosw.com/u/dSUKE/orjesamy5aejr8
(山田さんのブログ)
【1.流れ】
確かに、浜師匠もいつも長時間粘って、わずかな流れを発見して釣ってる。
やはり浜は流れを見つけることなんだろうな。
そして、基本流れがめちゃくちゃ弱い湾奥浜において、流れのでやすい時期は「晩秋の大潮」と思われる。
干潮が夜中にマイナス潮位になるようなタイミング。
(※ナイトゲーム前提)
このタイミングでこそ、ウェーディングをしない自分にとっては、届く範囲で流れの変化が見つけやすいんだろう。
ちなみに、これらの浜では下げで東向きの流れとなる模様。(だから何やという話だが)
【2.地形】
ホームの浜でドシャローなのは真ん中北側の通称ウェーディングゾーンと、東の南側。
ウェーディングは今のところやらないので、地形詳細は不明。
一方、深いのは真ん中北側通称オカッパリゾーン。
まあ、真ん中の浜は全体的に深いが。
東の浜は北側。通称ジジイゾーン。
ここは詳細データを残すと、
・メタルバイブ14gで着底まで4-5秒で、レンジバイブ70なら7-10秒程度(岬先端はやや浅い)
・手前15-20メートルからブレイク、20メートルより沖は比較的平らと思われる
・ワンド気味のところは流れ弱いのか少し浅い
このエリアは、地形変化は多いはず。
根がかりよくするし、ショアラインがまっすぐになってないから。
ガレキゾーンには相当魚付いてるようだが、ジジイゾーンでもシーバスが付く地形を見つけられるか…
【3.ベイト】
北風続いたら海水が入らないのか酸欠になり活性ゲキ落ちするのが特徴。
ターンオーバーに特に弱い印象。
しかし、一度ベイトが入ったらプランクトンが溜まりやすい湾奥だからなのか抜けにくい。
ネット等で情報は追いながら、定期的に調査に行って、ベイトの動向は把握しておきたい。
浜はベイトを追う釣りですな。
★攻略法
現時点での戦略。
【事前準備編】
●秋が深まるにつれ、ナイトで流れが出やすくなるはず。ゆえに、秋はより浜のウェイトを高めたい。(夏は逆にデイで注目)
●マックス、Twitterなどの情報には超注目してベイトを予測する、そして定期的に見に行く(最低月1)
●大潮ナイトゲーム
●時間的に深夜ジアイの川の前に行きやすいのは大きな利点
●オカッパリゾーンとジジイゾーンに絞ろう。ここの地形を把握する
【当日編】
●流れが出るまで粘るも良し、流れなく即帰るも良し
●ルアーは、カタクチの可能性なら1m潜るミノーをメインに(x-80、バーティスs、月虫)
●カタクチ不発ならバイブが中心、15gのレンジバイブをメインにその前後のウェイトでレンジ刻む
(サルベージ、サルベージソリッド、ソルトバイブ、ミニエント、ロリベ)
●同じリトリーブスピードで、ウェイトによってレンジを変えていく
●シンペンはレンジが難しい深場なので使わない
→バイブの釣りを学ぶイメージで行こう