武庫川一文字太郎の釣行記 シーバス、ショアジギ、チニング

シーバスオンリーになりました。自分メモ用なので言葉遣い等はご容赦ください。あと、コメントがうまく返せなくてゴメンナサイ

2019/11/16 釣行記 カタクチパターン攻略

◼︎11/16  0620-0920  @東の浜

◼︎中潮 上げ5分から満潮間際 流れほぼなし

◼︎晴れ、北西風1メートル程度で弱い、気圧安定、気温水温急降下中

◼︎ベイトは7センチ級のカタクチ異常発生

◼︎57センチ程度のシーバス2本、あたり5回ほど

◼︎殉職者なし

 

※秋シーバス 22打数4安打2四球3鱸 .182

 

 

カタクチ情報をもらって浜へ。

広島出張帰りで疲れてるので、朝マズメから9時頃を想定して出撃。


6時過ぎ到着。

夜明け直後は静かな海

 

北側から投げながら西に歩くが、なにもなし。

仕方なく早々に南、海側へ。

 

南でもなにもないため、港湾部へ。

すると、こちらにはカタクチがたくさんいて、プチナブラ発生してる。

青物っぽい。

 

ある程度試してみるが、反応がないため、奥へと歩いていく。

やはり、手前の護岸沿いにすごい数のカタクチ。

 

しかし、たくさんの人で1匹しか釣れてへんてことは、数は少ないのだろう。

追い込むポイントもなくただの固定砲台なんで、効率も悪い。


よって、青物狙いで遊ぶことも一瞬考えたが、ここで青物狙いはしないと決める。


で、浜なら青物入ってないし、シーバスならどこかで追い込んで食ってないか?…って考えた。

浜にもカタクチはいると思うし。

昨日ブロガーさんも釣ってたし。


よって、浜のワンド状になってるところを狙う作戦に決めて戻る。

フィーディングポイントとして期待する。

 

南側のワンドはだめで北側に戻る。

すると、よく見たら水面がポツポツしてる。

鳥も異常におるし、やっぱ浜にカタクチおるんちゃうか?、と考えてアーマードバイブをキャスト。

すると、これがスイッチになったのか、水面がピチャピチはじまり、ついにはボイルも。

鳥も刺し始め、プチ祭り開始。


そして、アーマードバイブにバイト!

しかし乗らん。


この時点でやはりワンド狙いへの切り替えは正解と確信。

これだけでも十分嬉しいが、次はここでどう魚を釣るか?

あまりにカタクチが多くてルアーを見つけられるか?

しかし幸い昼の釣りなので、早巻きリアクションが使えそう。

投げて早巻きしたらカタクチ散るし、そこでストップさせたら食うんちゃうか?と考えた。

 

冷音にチェンジ。

高速リトリーブからのストップアンドゴー。

これがドンズバ。

一回乗らなかったあと、次のバイトで見事にヒット!


ファイトもしっかりやります、今回は。

竿を倒してエラ洗いさせず、ドラグやや緩めのゴリまき。

手前で走られたが無事にランディング。

エラ洗いは2回くらいしかさせず、うまくいった。

 

57センチくらい。

ナイスシーバス君!

魚を見つけ、釣ることもうまくいってかなり気持ちいい。

 

リリース後、再び冷音にあたり。

しかしそこはスレ。。

尾にかかる引くやつ、めっちゃくちゃ走られたが、モアザンがしっかりバラさない!

この竿、やはり素晴らしいわ。

釣れたのは同じような長さ、太さ。


その後は流石にすれたのか、それとも元々ボイルも少ないし個体数は少ないのか、冷音からサルベージに変更したがあたりなく終了。

 

カタクチパワーを体感させられた、ええ釣りやった。

 

 

●本日の学び

・カタクチパワーはすごい

・鳥が異常に多いと、カタクチはいるもんやな。鳥が休んでても、底にたまってる

・シーバスも休んでてもカタクチにはついてる。ルアーでスイッチ入れることはできるんやな。

・追い込んで食う、フィーディングポイントを見つけるのが大切やな、鳴門でも活かせそう

・逆に、カタクチがいてもひたすら前に投げるだけでは非効率甚だしい…

・マッチザベイト、7センチほどのカタクチには冷音14g

・デイならば、カタクチまみれをルアーで散らせて、止めて食わせることはできた。ただし、これがナイトならどうするか…

 

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