◼︎6/20 2220-2430 @ホームリバーマイポイント
◼︎大潮、満潮1910、水位は平常だが、流れはかなり速い
※激流釣り不能ギリギリ未満
※スタスイはダメで、スイッチヒッター20gなら使える速さ
◼︎曇り、北東風4メートル程度、アップに投げる時に強い向かい風、気圧安定
◼︎ベイト不明、ボラジャンプなし
◼︎72センチ、62センチ、バラシ1、明確なあたりはこの3回のみ
◼︎殉職者なし
淀川でホゲて、意地のランガン。
ホームリバーの雨後36時間後の調査でもある。
到着時、先行者多数…しかし幸いにもマイポイントは空いてるではないか。
そこからスタート。
流れが速いのは間違いないから、スタスイ125から始めるが、速すぎて制御不能。。
これは困ったと思ってルアーケースを見ると、激流用に入れてたスイッチヒッター20gが!
フルキャストすると、逆風を切り裂きよく飛ぶ。
そしてドリフトもいい感じに流れる。
流されるんだが速すぎず、沈んでボトムノックするわけでもなく…絶妙。
そんなことを一投目で思ってると、コンコンっとなんかがコツいたと思ったら、ドン!!
おおっと、いきなり来た〜
しっかり溜めて追い合わせもバッチリ決まった感じ。
激流で魚がかなり走り回る、飛び回る。
が、モアザン様さすが、しっかり追従してくれる、そして寄せるパワーもムキムキで素晴らしい…
とか余裕こいてたが、寄せてからのタモいれがむずい。。
激流ゆえ、タモが流されるのよ。
結局おじさんが助けてくれて、タモ任せてしまう失態。
70オーバーなんで自分で入れたかったわ。。
まあ、そんなことはさておき、まさかのいきなりの72センチ。
これが雨後パワーなのか…
おじさん親子が近くで投げ始めたこともあり、リリースしたりゆっくりして場を休ませる。
たぶん10分くらいまって再開。
改めてだが、スイッチヒッターがいいというか、それしか使えない。
たぶんベイトサイズ的に125のスタスイは大きい。
しかも比重軽くて流されまくる…
80のワンダーは軽すぎてそもそも逆風下では飛ばんし、流されて一瞬で下流へ…
(この辺り、ラインナップ強化必須!)
じゃあミノーでとなり、バーティス97sを投げたら、これは速く巻かないと流されるので速く巻いたらボトムに当たる…
バーティス97fは痛恨の忘れ物…
そんなわけでスイッチヒッターに戻して投げ倒してるが、当たりが出ません。
ちょっと下流側に移動して休んでたら、一人のアングラーに話しかけられる、いろいろ聞かれる。
逆に「水門全開」という情報を得る。
別れてすぐ、なんとなくロリベウェイトプラス16gを見つけ、投げてみると…
流れ速いから勝手にドリフトして、たぶん頂点のところでドンっ!!
まさかの展開でアングラーも驚いて寄ってくる。
しかしコイツはあまり引かない。
余裕で寄せて今度は自力でタモ入れ成功。
62センチのナイス鱸君!
どうやらこの速い流れだと、16gがちょうど良かったみたい。
通常ならボトムに当たりまくるが、今日は当たらない。
いい感じに流されてロリベドリフトになっとる。
そんな感じで増水パターンを楽しんでそろそろ帰るかと思い、再びスイッチヒッターに変えて締めに入ると、またしてもバイト!
しかし今回はフッキング甘かったか、エラ洗いで痛恨のバラシ…
たぶん60はないサイズ。
その後は当たりが減ってきて、2430に疲れて納竿とした。
いやあ、楽しかった。
◯本日の学び
・再びマイポイント、増水でもマイポイント!
・どっちもドリフト
・どっちも沖から追ってきてる気がする
・激流では、スタスイは使えない。スイッチヒッターやロリベ16gがちょうどハマる
・大雨後36時間後、結果的には濁りと速さが絶妙だったと思われる